【Lesson】Gariboldi Six Duos faciles Op.145 No.2
ガリボルディ フルートのためのデュエット 作品145
6曲のやさしいデュエット より 第2曲 です。
Allegro 2/4 ヘ長調
アウフタクトから始まる曲です。
同じ音のアウフタクトから始まるので、拍を見失いやすいですが、2拍子の
|1 2|1 2|
|強 弱|強 弱|
を、意識しましょう。
4小節間の 【< >】 がありますが、3小節目の ファ を目指しましょう。
13小節目
| ミ ソ ファ ミ | レ ファ ミ レ | ド ・・・ |
は、ミソファミレ で1フレーズ、裏から始まる ファミレド で1フレーズ。
それぞれを意識しましょう。
[A]の8小節前から始まる伴奏フレーズは、
|強 弱|
を意識しながら、ゆるやかにクレッシェンドし、
[A]の1小節前 【f】の ミ を目指します。
第1テーマの[A]は、【p】です。
[A]の13小節後のスタッカートは、切れすぎないように、余韻を意識します。
クレッシェンドした先の 第3オクターブの ファ は【subp】(スビトピアノ) で。
[B]からは、
|ラ ラ レ レ |ド# ラ レ レ |ド# ・ファ |ミ ・ ファ | ミ
裏拍からの動きになります。
つづくアクセントの8分音符は、歯切れよく。
【f】 → 【ff】 → 【p】
を意識すると、音楽がより立体的になります。
[C]の前のクレッシェンドは、 ファ を目指して盛り上げ、アウフタクトは【p】にします。
4小節毎に旋律が入れ替わります。
終わり6小節は【 p < ff 】クレッシェンドして終わります。
ガリボルディ フルートのためのデュエット 作品145 第1集 原典版
6曲のやさしいデュエット より 第2曲 です。
Allegro 2/4 ヘ長調
アウフタクトから始まる曲です。
同じ音のアウフタクトから始まるので、拍を見失いやすいですが、2拍子の
|1 2|1 2|
|強 弱|強 弱|
を、意識しましょう。
4小節間の 【< >】 がありますが、3小節目の ファ を目指しましょう。
13小節目
| ミ ソ ファ ミ | レ ファ ミ レ | ド ・・・ |
は、ミソファミレ で1フレーズ、裏から始まる ファミレド で1フレーズ。
それぞれを意識しましょう。
[A]の8小節前から始まる伴奏フレーズは、
|強 弱|
を意識しながら、ゆるやかにクレッシェンドし、
[A]の1小節前 【f】の ミ を目指します。
第1テーマの[A]は、【p】です。
[A]の13小節後のスタッカートは、切れすぎないように、余韻を意識します。
クレッシェンドした先の 第3オクターブの ファ は【subp】(スビトピアノ) で。
[B]からは、
|ラ ラ レ レ |ド# ラ レ レ |ド# ・ファ |ミ ・ ファ | ミ
裏拍からの動きになります。
つづくアクセントの8分音符は、歯切れよく。
【f】 → 【ff】 → 【p】
を意識すると、音楽がより立体的になります。
[C]の前のクレッシェンドは、 ファ を目指して盛り上げ、アウフタクトは【p】にします。
4小節毎に旋律が入れ替わります。
終わり6小節は【 p < ff 】クレッシェンドして終わります。
ガリボルディ フルートのためのデュエット 作品145 第1集 原典版
- 2012.07.10 Tuesday
- Gariboldi
- 22:12
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- by 齋藤 寛