【Lesson】Altes Flute Method Book機Lesson11

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    Allegro 6/8拍子 ヘ長調



    1小節を2つにカウントしましょう。(2356)

    冒頭からファ音を目指して、 <  > (クレッシェンド・ディミヌエンド) をします。
    5、7小節目は、それぞれ上のレ・ミが飛び出さないように、拍子を意識して

    |強 弱|

    ここまでは、曲のファンファーレ的部分なので、後の展開を予感させるような雰囲気を持たせて演奏します。


    12小節からメロディーが始まります。
    3オクターブ目のファのアウフタクトから始まり、出だしが難しいです。
    息を吸って準備しましょう。

    大きく8小節のフレーズとしてとらえます。

    アウフタクトの【ファ】は、一拍目のように吹かないように気をつけましょう。

    18、19小節で、フレーズの終わりと始まりが繋がっていますが、19小節の1拍目でしっかりとフレーズをおさめてから
    次のフレーズへ移るようにしましょう。

    26、27小節目も同様です。

    35小節目は、一拍目の【ド】までが、前のフレーズで【ファファ】からが次のフレーズです。

    裏拍からはじまるので、遅れないように注意しましょう。
    第2主題の変奏になっています。

    51小節目も1拍目までが前のフレーズ。

    息継ぎで遅れないようにしましょう。

    ここの跳躍の音型は、2パートにわかれています。
    (1拍目のパートと裏打ちのパート)

    |ファーー|ラーソー|

    |・ドドレドド|・ドド・ドド|

    それぞれ別の楽器を想像して演奏しましょう。

    例えば、1拍目のパートは、弦楽器のトゥッティ、
    裏打ちパートを金管楽器

    のように、

    たとえソロ曲でも、オーケストラのように聴こえてくると思います。



    転調 ハ長調


    八分休符、1拍目までのタイ、息継ぎで遅れないように注意します。

    はじめの4小節フレーズは、おさめるように、その後の4小節は先に行くように演奏します。

    67小節を目指して、音楽を盛り上げます。その力を維持したまま、74小節の1拍目で、フレーズをおさめましょう。

    息継ぎの後は一旦、力を抜いて、86小節をめざして力を溜めて音楽を盛り上げて行きます。

    調が元に戻るので、注意しましょう。

    冒頭にもどって、Fine で終わりです。

    最後の2小節は

    |ファッ・ファッ・|ファッ・・|

    と、軽くならないように。

    |ファー・ファー・|ファー・|

    Fine の感じを出しましょう。




    アルテス フルート奏法 第一巻 植村泰一 訳・解説





    【Lesson】Altes Flute Method Book機Lesson10

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      Allegro 3/4拍子 ニ長調




      3拍子を意識して、

      |強 弱 弱|強 弱 弱|

      の、拍子感の中で、基本的にノンレガート(音の間をつなげない)で演奏しましょう。

      冒頭から8小節のフレーズです。

      付点4分音符で伸ばしている時も3拍子を感じましょう。
      3小節2拍目の動き出しは、遅れないように。

      |レ ド# ド#|ド# シ シ|シ ー ー|ソ ー ー|

      |強 弱 弱|強 弱 弱|強 ー ー|弱 ー ー|

      最後の2小節は、フレーズを収めます。


      24小節目からは、27小節目に向かって、クレッシェンドします。

      27小節目の跳躍は、2オクターブをまたぐので、難しいです。

      低音域が出るか心配になると、どうしても歌口が内側に入る傾向があるので、
      気をつけましょう。
      内側にする吹き方で癖がつくと、音程が低くなり、音が割れたり、
      音色が薄くなってしまいます。




      鳴らそうとするほど鳴らないので、力を抜いてちょうど良く鳴る息で練習します。

      息の量を多くするのは厳禁。

      雑音になるだけです。

      出来るだけ、ゆったりとした息使いで吹きましょう。

      しばらくすると、鳴る低音域の吹き方がわかってくると思います。



      ダブルバー ‖ の後、


      30小節2拍目、3オクターブ目の ラ の音は、叫んだような音にならないよう気をつけます。

      外してしまいそうで怖い音ですが、息をぶつけると良い音がしません。

      実際に声に出して歌ってみると、どう吹けばよいか解ると思います。


      37小節目からは、同じ音の動きで裏打ちになります。

      前回の練習のように、先ずは音があると思って練習しましょう。


      45小節目の16分音符は滑らないように。

      |強 弱 弱|

      を守って、

      2拍目の ド は飛び出ないように。
      八分休符がありますが、余韻を残す。

      3拍目の レ は叩き付けないように。
      出難い音ですが、フレージングを大切にします。

      51小節目からは、57小節目を目指してフレーズをつくります。


      da capo


      冒頭に戻って、Fine で終止。


      終わり2小節はテンポを緩めて、豪華な感じにします。








      アルテス フルート奏法 第一巻 植村泰一 訳・解説




      【Lesson】Altes Flute Method Book機Lesson9

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        Allegro 2/4拍子 ト長調





        テンポが非常に速い曲調です。
        出来るテンポからメトロノームを使って練習を始めましょう。
        最終的には、1小節をひとつでカウントできるように。

        4小節フレーズを作りましょう。

        付点のリズムフレーズは、2拍目の裏が乗り遅れないように、

        また、

        リズムが曖昧にならないように、キッチリと拍に、はまる様に吹きましょう。


        17小節目から4小節間は、よく歌うように。


        21小節目

        |《ラシラシ》〈ドド〉|ドー|

        のタンギングは

        |《トゥー》〈トゥトゥ〉|トゥー|


        2拍目の、ド のタンギングを忘れずに、しっかりしましょう。



        25小節目は、裏打ちのリズムです。

        難しいですが、乗り遅れないようにしましょう。

        「八分休符を数えよう」

        と思うと、遅れるので、先ずは1拍目にも音があると思って

        |ララドド|シシララ|

        と吹いてみて、

        慣れてきたら、


        |ララ・ド|シシ・ラ|

        |・ラドド|・シララ|

        |ララ・ド|・シララ|


        のように、休符を挟んで練習しましょう。


        33小節目からのタンギングは

        |ラ《ラシラシ》|ド ミ|レ



               ⌒
        |トゥ《トゥ》|ー トゥ|トゥ


        ド の音は、先ほどと違い、タンギングしないので注意。



        41小節目からの裏打ちのフレーズも乗り遅れないように。


        da capo


        曲頭に戻って、Fine で終止。




        アルテス フルート奏法 第一巻 植村泰一 訳・解説





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