【Lesson】E.Koehler 35EXERCISES for Flute Op.33 No.5

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    ben legato e con espressione(かなり滑らかに歌うように)



    【Moderato】

    出だしは【p】で吹き始めます。
    難しい跳躍が続きますね。
    唇を力を入れて閉めた息で跳躍するのではなく、深く柔らかな息を意識します。
    上の音が飛び出さないように注意しましょう。
    特に【F#】はとても難しいです。

    2段目【A】のトリルはアクセントにならないよう注意します。滑らかに。
    その後のフレーズは、風が吹く様な、葉や花がはらはらと舞うような感じで吹けると良いですね。

    4段目3拍目からは、下の音(ファ# ミ ファ# ソ)を意識して、

    5段目、極めて音をやわらかく。




    【Vivo】

    ダイナミクスは【f】ですが、歌うように吹きたいので、叫ぶような【f】ではなく幅の広い暖かな【f】で。
    6段目最後の小節、8段目最初の小節はフレーズを収めます。
    8段目は【f】と【p】の対比をつけましょう。
    半音階は滑らかに。
    主題に戻った時、勢いで突っ込み過ぎないようにしましょう。
    allargando(だんだん強く遅く)は、意識して大量の息を吹き込まなくても、上行型なので
    そのまま音を大事にするように吹けば大丈夫です。
    テンポには気をつけましょう。




    【Tempo I】

    前述の通り




    【Piu presto】

    16分音符の1拍目の音を意識して吹きます。
    2,3,4の音に跳躍があっても飛び出ないように。
    テンポが速いのでゆっくり練習しましょう。
    上行と下行を繰り返す難しいフレーズですが、立体的に聴こえてくると良いですね。
    最後の段は、diminuendo e rallentando
    静かに曲を収めます。


    ケーラー : フルートのための35の練習曲 第1巻/カール・フィッシャー社



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