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〜楽譜集〜

今週の全調練習第18回 ヴォカリーズ ラフマニノフ

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    今週の全調練習はラフマニノフのヴォカリーズです。
    切なく美しい旋律が印象的なこの曲は、ソプラノまたはテノールのための「14の歌曲op.34」の終曲として作曲されました。
    ヴォカリーズは(フランス語: vocalise、ドイツ語: Vokalise)は、歌詞を伴わずに母音(ア)で歌う歌唱法のことです。
    この曲の旋律には、グレゴリオ聖歌の「怒りの日」の冒頭の旋律が引用されています。





    現在、様々な楽器用にアレンジされ録音も多い作品ですので、この機会にフルート以外の演奏を聴いて表現の参考にするとよいと思います。



    【フルートデュオ名曲集 25】より



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    歌心は歌詞を越えて
    上達のための非常識なアイディアが盛り沢山


    齋藤寛フルート研究所

    今日フルートを手にした初心者の方から、
    ステップアップを目指すかた、もっと音楽を楽しみたい方、
    随時レッスンを受け付けています。
    詳しくはこちら


    YOUTUBEチャンネル


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    フルート四重奏 宵待小町 in the Prince park tower

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      日時 2017年4月13日 木曜日 1st stage 19:30/2nd stage 20:30(入替無し)
      場所 ザ・プリンス パークタワー東京 メロディライン
      〒105-8563 東京都港区芝公園4−8−1
      料金 ¥3,000(1ドリンク付)

      宵待小町

      日進月歩 ビギナーズ 第一回 「春の小川」

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        桜が開花しました。

        春です。

        気持ちも新たに、「日進月歩ビギナーズ」をはじめます。

        これは、全くの初心者の方、昨日今日楽器を手にした方、これから始めようかと思っているを対象に、

        基礎練習とか楽譜の読み方とか、とりあえず後回しにして、

        曲を吹いてしまおう、という試みです。

        指使いは各教本、インターネットを調べればすぐに知ることができるのでここでは割愛します。

        知っている曲なので取り組みやすいとおもいます。

        参考音源を聴きつつ、先ずは曲が吹ける満足感に浸るのがよいのではないでしょうか?

        向上心が高まれば、基礎練習でもやる気になりますよね。
















        「これは簡単に吹ける!」

        と、お思いの方は、

        初心に帰って演奏するもよし、

        さらに高みを目指して、

        もっと美しい音で演奏するには?
        歌うように演奏するには?
        オクターブを変えても豊かな響きで演奏するには?
        等々、

        各々、課題を見つけ取り組むと簡単な楽譜でもやりがいがあると思います。


        お出での生徒のみなさんは、いつもやっていることなので要領はわかると思いますが、

        前の課題を今演奏してみると進歩を実感できると思います。

        みなさん口をそろえて

        「いつまでたっても上手にならなくて」

        と、おっしゃいますが、

        そんなことないですよ。

        先に「耳」のほうが良くなりますからね。その「耳」が納得するように「技術」がついて来るので、いつまでも上達しないと思えるのは当然なんです。

        この調子でがんばりましょう。

        《日進月歩ビギナーズ 一覧》



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        曲を吹いたら楽しいでしょ?
        上達のための非常識なアイディアが盛り沢山


        齋藤寛フルート研究所

        今日フルートを手にした初心者の方から、
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        【重要】フルートデュオ名曲集25 精霊の踊り 記譜ミスについて

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          ご購入者さま各位

          日ごろよりあたたかなご声援ありがとうございます。
          2016年に発売しました「フルートデュオ名曲集25」に収録の「精霊の踊り」に一部記譜のミスがありました。
          ご利用のみなさまにはご不便をおかけしましてすみませんでした。
          ここに、差し替えデータをご用意しましたのでご利用ください。
          インターネット販売のため、すべての方のご連絡先を把握しているわけではありませんので、一般公開とさせていただきました。目に留まりましたら差し替えをお願いします。

          ダウンロード

          初めてお目にかかる方には、曲集のサンプルとして参考にしていただければと思います。

          引き続き「フルートデュオ名曲集25」をよろしくお願いいたします。

          2017年3月14日
          齋藤寛





          今週の全調練習第17回 パン! ドンジョン

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            パン[PAN]はギリシャ神話の半獣の牧神のことです。パンは妖精のシリンクスに恋をして一方的に追いかけます。何度も彼女にアタックしては、毎度するりと逃げられてしまいます。
            ある時、執拗に追い回わされ逃げ場を失って、川のほとりで捕まりそうになったシリンクスは寸でのところで葦に姿を変え消えてしまいます。パンは驚きと悲しみを整理できないままその葦で笛を作り、生涯、奏で続けたといわれます。

            ギリシャ神話を題材にしている楽曲は数多くあります。ドビュッシーの「シリンクス」はもちろんのこと、「牧神の午後への前奏曲」、ジョリベの「リノスの歌」、ムーケの「パンの笛」、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」等、名曲揃いです。

            さてこのドンジョンの「パン!」はどんな曲でしょうか?

            資料があまりないので核心的な解釈は示せないのですが、ちょっと視点を変えて題名の「!」に注目してみたいとおもいます。

            パンは自慢の笛で誰よりも芸術的に音楽を奏でることができると豪語していました。その話は音楽を得意とする神アポロンの耳へ届くこととなります。アポロンは竪琴の名手として聞き捨てなら無いもので、どっちが本当に芸術的なのか証人を立てて勝負することになりました。

            両者は次々に自分の音楽を奏ではじめます。

            パンは無心で笛に息を吹き込み、アポロンは竪琴をつま弾きます。

            いくつものメロディーが交錯試合い熱狂的な競演となりました。

            結局、勝敗はアポロンに軍配が上がることとなりますが。

            この「パン!」は、その時の意気込みを表すのではないかと推測しています。

            フルート独特のテクニカルな音使いに揺れるテンポなど、この勝負の様子がうかがわれるようです。


            話は長くなりましたが、今週の全調練習はこの「パン!」より、

            おそらくはパンが一瞬シリンクスを思って奏でたであろうフレーズ(想像)を練習したいとおもいます。



            切ない思いを奏でられたらよいとおもいます。



            フルート2重奏版



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            想像力は歌になる
            上達のための非常識なアイディアが盛り沢山


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