偲ぶ会

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    イスラエル大使館にて、チェリスト山岸宜公さんを偲ぶ会。
    東京アーティスツ合奏団メンバーとして演奏させていただきました。

    山岸さんは1965〜77年、イスラエル室内オーケストラ、イスラエル・フィルに在籍されていました。イスラエルに渡って最初の仕事がオーレル・ニコレとの演奏会だったとか!!
    ズービン・メータやガリー・ベルティーニ、バーンスタインの話など、巨匠たちとの様々な経験を語ってくださいました。もっと貴重なお話を沢山聴きたかったなと。



    2013年からお付き合いさせていただいていました。
    上手く演奏できなくてずっと悩んでいました。
    演奏後、乗り切れてない雰囲気に気づいたのか、山岸さんが近づいて来て
    「君は良い音だし、いい演奏しているからもっと自信を持ちなさい、大丈夫だから」

    ずっと励みになっている言葉です。

    もっと早く出会いたかった。もっと沢山話を聴きたかった。貴重な体験をおうかがいしたかった。

    また、次があるとおもっていましたけど。

    山岸さんの入院中、僕がしきりにイスラエル時代の話を聴きたがっていると小耳に挟んだらしく、

    後日談ですが、

    「寛ちゃんに伝えてくれ、、イスラエルには、近所にションベンしにいったようなものだから」

    亡くなる前、歌の井上かおりさんと電話をした時に言付けをしていただいたようで、
    貴重な体験を豪快に語るいつもの弾けた笑顔が蘇ってきてしんみりと切なくなりました。


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